VOICE

お客様の声

HNさん(40代)

会社員

STYLISTEのサービスを利用しようと思った理由を教えてください。


『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキが、自著の中で、「スタイリストは付けるべきだ」と書いていたのが印象的で、昔から気になっていたのですが、たまたまNewsPicksでSTYLISTEの記事を読んで、日本にもそういうサービスがあるということを知り、興味を持ちました。もともと服が好きでたくさん持ってはいたのですが、自分が持っている服について、友人ではない第三者の率直な意見を聞きたいと思いました。それで、あまり深く考えず、とりあえず1回利用してみようと思って、すぐに申し込んでみました。


服に対してのお悩み、ご自身のクローゼットに感じていた課題を教えてください。


服をたくさん持ちすぎていると感じていました。収納がわりと得意なことが災いして、どんどん物を増やしてしまっていました。以前は、90%くらいはオンラインで服を買っていて、最初はいいかなと思っても、その後やっぱりしっくりこなくて、結果的にほぼ着ていない服がたくさんあったので、そういう無駄な買い物を減らしたいとも思っていました。また、暗い色が好きで、服はほぼダークトーンなのですが、周りから「いつも同じような服を着ているよね」と言われることがあり、イメージを変えるためにもっと違う色の服を買うべきなのかも悩んでいました。



STYLISTEのサービスを利用してみて、どのようにお悩みが解決されましたか。


最初に、スタイリストさんに「あなたのイメージはひとつでいい」とはっきりと言っていただいて、すごくスッキリしました。今のイメージが似合っているのに、変化を加えようとして違うテイストの服を買い足すから着ない服が増えていく。そうではなくて、今あるひとつのイメージを貫いて、それに深く奥行きを持たせてくれる服を買えばいい、とアドバイスしていただきました。それで、クローゼットの中を全て見ていただき、イメージにそぐわない不要な服を手放したところ、3分の1の量まで減らすことができました。一番変わったのは、同じ服を着続けるようになったことです。自分にフィットする少数精鋭の服を、手入れをしながら大切に長く着るようになりました。


STYLISTEのサービスを利用してみた感想を教えてください。


想像以上に色々な学びがありました。クローゼットアップデートでは、服の収納方法から、おすすめのハンガーの銘柄や使い方、服のお手入れ方法、信頼できるクリーニング店まで教えていただきました。ショッピングアテンドでも発見が多くありましたが、その一例が、スタイリストさんの見立てで買ったキャメル色のコートです。暗い色が好きな自分の感覚では色を入れるのは難しくて、まず選ばない色でしたが、「これだったら大丈夫ですよ」と断言していただいたので自信を持って買いましたし、実際、自分の好きな暗い色のアイテムとも相性がよくて、自信を持って着ています。あと、僕の試着時の写真を撮ってスタイリングレポートにまとめてくださるので、その場で決められなかったものは、後から見直して、比較しながらおちついて決められたのもよかったです。


僕は、まずはクローゼットアップデート、その後にショッピングアテンドを利用させていただきましたが、最初にクローゼットアップデートをする意味を強く感じました。まず自分の現状把握ができないと、単発でショッピングに行っても、根本的な解決ができなかったと思うんです。スタート地点として、僕のワードローブを全て見ていただき、悩みも好みも把握していただいて、そこで信頼関係ができたのがすごく大事だったと思います。その後、何が必要かもわかった上でショッピングアテンドで買い物に行くことで、根本的な解決に繋がっていくという流れにとても納得できました。服の選び方だけではなく、服にまつわる全てをコンサルティングしていただいたという感覚です。



STYLISTEのサービスを利用したことで、服への意識は変わりましたか。


信頼できる第三者からの客観的なフィードバックをもらったことで、自分のスタイルの軸ができて、そこに自信が持てました。以前は、選択肢がたくさんある中から闇雲に服を買っていたのですが、買い物のスタンスが大きく変わりました。試着の際のサイズの見極め方や必ず見るべきポイントを教えていただいたので、ひとりで買い物に行っても、より繊細に服を選ぶようになりました。ショッピングアテンドを通して買い物の精度が上がったことで、無駄買いがなくなり、結果として、服に使う金額も買い物に費やす時間も格段に減りました。